これから読みたい野球の本

私は日ハムファンで野球ファンというわけではありません。
だってストーブリーグが全然把握できないですから。
顔がわかっても名前が出ない。
名前がわかっても以前のチームがわからない。
さらにその前のチームなどさらさらわからないなんて普通です。

それでも野球にあるドラマが好き。

小学生のころ多分だれしもが読んだであろう「沢村栄治物語」「ベイブルース物語」ちょっと大人になって「10万人の二人」。

沢村栄治物語は泣いた記憶。
ベイブルースはバッターボックスで構えている写真。
10万人…、この人が嫌いだった。
これ以外の記憶が無く、読んだ甲斐が無い。

大人になって、その本の裏にあるものなどがわかることもあるようになったので、またあらためて野球の本を読んでみようと思っています。
読もうと思って抱えている野球の本、紹介します。



「スパーキー!」  スパーキー・アンダーソン/ダン・イーウオルド著
        玉木正之監修 棚橋志行訳
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36歳で大リーグ、シンシナティの監督になって以来20年間輝かしい戦績を残してきた中での、勝つことにとりつかれた男の話…らしい。





「和をもって日本となす」  R・ホワイティング著   玉木正之
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野球とベースボールの文化軋轢を書いている…らしい。





「エイトメンアウト」   エリオット・アジノフ著  名谷一郎訳
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シカゴホワイトソックス八百長のはなし…らしい。当時最強のチームでありながら18球団中最低の雇用球団。映画フィールド・オブ・ドリームスにも出てくるシューレスジョーもその一人。野球少年が「嘘だと言ってよジョー」この一言でちょっと泣けてしまいます。





「史上最高の投手はだれか」  佐山和夫著
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ニグロリーグ(これって、使っていい言葉?かな)の話…らしい。佐山さんは黒人リーグの本をまだ何冊か書いています。



読みたい本が色々たまってきて、こうなれば早く雪に埋もれたいのです。
何もかもが凍結して、時間が止まるような夜に本を読みふけるのはちょっと贅沢なのですからして。







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