昔の農場シリーズ化?!

Barnfindの記事から「昔の農場写真をシリーズ化してみたら…」との二兎を追う男さんの提案いただきまっす。
と言っても過去、我が家は全焼しており親戚からもらい受けたわずかしかありません。
ちょっとだけよ~♪


1953年私の父と祖父が二人で建てた母屋
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水道はまだ井戸の時代ですが台所に手押しポンプの井戸があり茶の間はオンドルという方式の床暖房でした。
その余熱を利用し、高所に木の大型枡を設置して水を引き上げ、流しには温水が出るようになっていました。
設計も施工も自前で本にも載ったそうです。
しかし何故か「私の設計なので裁判を起こします」と東京の人から手紙がきたそうで父は幾許かの金銭を支払ったと。
正しいのはどちらか、などと争えるような時代でも地域でも、またそんな人間でもなかったというところでしょう。
驚いたのは東京に向かった父の移動時間が1週間ほどもかかっていたということでした。
ああ、遠かったんだなあ。
憤りを整理するには短かったかしらね。

とまれ、当時の住宅としては画期的なこの家で私は生まれたのでした。
めでたしめでたし。


我が家の最初のトラクター、半分しか写っていませんが「日の本号」という名前
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私はまだまだ鼻たらしで写っていません。
この後クボタトラクター、そしてDBへ。
数少ない大型トラクター、たいていの農家はフォードだったんじゃないかなあ。

こんなのおもしろいかしら?
シリーズ化に不安覚えておわりま~す。