さんこ



2016-11月ほとけのごろちゃん(白猫)、2017-01魔性の三子(さんこ)あらわる。
きっと捨てられたのでしょう
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ごろちゃんは性格が穏やか過ぎるようで野良生活がうまくできていないようでした。
春浅いころまでいたのですがある日を境に呼んでも姿をみせなくなりました。






三子です
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三子が登場してから2週間ほど気がつきませんでしたがある日
あら?顔違うじゃん?!
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知らないうちに三子が二人!
そうか。まとめて捨てられていたのね。
よのすけと命名



ごろちゃんが何処ぞにゆくまでしばらくは3匹暮らし
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睦まじい兄妹?らしい2匹でした。

一昨日。
三子は車に轢かれ即死。
すぐさまひろちゃんが抱きかかえてきましたが息はありませんでした。
タオルに包んで棺がわりの段ボール箱に寝かせました。
顔は見えます。
そこによのすけがやってきて。

一緒に箱に入り、舐め続け、なき続けていました。
1時間以上もなめ続けなき続けて、とうとう諦めたらしく。
箱から出て箱の傍にだらりと横になってしまいました。

三子をくるんでいたタオルはすべてめくれて、よのすけの舌で濡れた毛がところどころにたまっています。
もう一度包んで、氷と花とご飯を入れて。

スッキリと晴れそよそよと風がわたり。
今日は死ぬにはいい日だったのかい、三子よ。