ちょっとの隙に その2
このキャンプ場利用者はほとんどキャビンを使うそうです。(管理人さん談)
気持ちわかります。
こんなキャビンが奥深い感じで離れたサイトに建っています。
1サイトに4棟ほど建っていて複数サイトにありますが大きいキャビンです。
山が大きいので小さいように見えています。
夫々のサイトは離れているのでまったく干渉しません。
この小屋に泊まって安心して眠ってみたい♪
さてさて今年、ここはアブの巣窟。
アカウシアブがぶんぶんアブ柱のようにやってきます。
もっと困るのはメクラアブで、黙ってやってきて気がつかないうちに刺し、
上手な看護師さんの注射針よりもっと上手なのです。
とにかくたくさんのアブ、そしてスズメバチだったので
翌朝彼らがやってくる前に移動です。
短期決戦キャンプなので帰路に沿うように…ま、ちょっとはみ出して。
ここもまた人が居ないのです♪
支柱を忘れタープを張れないのでテントのみ。
ロープは余分があるので木を頼りにフライを張ろうかと思いましたが
それもなんだかね
でね、ここにはたくさんの種類の鳥がいるんです。
さえずりが楽しくて、時々姿も見えます。
ひときわ大声で鳴いている子はどうも猛禽類。
猫の赤ちゃんが母親を探しているような
鹿の赤ちゃんが迷子になって短く啼いているような
そんな声。
翌日引き上げる時にようやくその姿をみました。
鷹?鷲?鳶?
同定できる知識無いのでわかりませんが大人ではない
若ものが2羽!
あの森に営巣していたのかもしれないと思えばワクワク。
しかも、星空が抜群によく見えます。
街灯は暗いです。
観測用に何か工夫されているのかな?
メチャメチャ最高の星空でした。
人工衛星もゆるゆる飛んでゆきます。
宇宙人とか来たらそれはそれで怖いけど楽しいのにね。
そしてここも、とうとう誰もやってこない素敵なキャンプでした。
記念撮影♪
翌日速攻で帰宅、ランチに間に合って。
初日の山から下りて移動途中美瑛神社のお祭りでしたので寄ります。
ここには楽しいおみくじ
美瑛富諸来し(とみもろこし)
というのがあるのです。
北海道弁で書かれている内容なのでどさん子としても忘れているような
言葉も書かれています。
それでね!
その富諸来しは自分でフォークリフトを操作してひくの!
あははは。
なんたって楽しいんでないかい!
それがやりたくて神社に寄ったべさ。
したらまたね~。