スタンリーのお弁当箱

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9歳の児童たちを中心に描かれているインド映画。
子供たちの誇りと価値をとても深く描いていると思います。
暗くなく重苦しくなく。
子供たち、光っています。
脚本無し、したがってセリフ自由。
監督と子供たちがセッションして創り上げられ、子供たちは映画になることを知らなかったそうです。
1日4時間、休憩2回、休日を使って撮影しその間子どもたちは1日も学校を休むことはなかったそうです。
不当就労児が5千万人くらいは居るらしいインド。

暗くも重苦しくもないはずだったのに、観終わってクレジットがあがってくる頃、やるせない涙があふれました。

辛くも苦しくもない、これが僕の家

映画の話を書くとき、ストーリーって書いた方がいいのかなあ?


サティヤルティさんが平和賞を受賞してよかった。
フェアトレードを意識しよう。
そんなこんなをまぜこぜにあとから考えています。
単純にいい映画だった!
それだけを言いたくて伝えられない。





選挙結果がつまらなくて映画観ちゃいました。










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