朝三暮四

我が家の朝三暮四。

我が家の家猫、名前は小梅。
ノルウェージャンフォレスト種のレディ。
以前、Jessroと言う犬を飼っていて、その子が死にました。
その犬と兄弟のように（正しくは勝手にJessroが弟にした）していた若者がいまして。
Jessroを亡くした私たちのために彼ら夫婦が小梅をプレゼントしてくれたのです。
正しくは名前に「MK小梅」と両家の頭文字が付いていてどちらも飼い主。

こう言っちゃなんですがちょっとおバカです。笑
初めて外に出さずに飼っている猫です。
なので、猫の仁義を知らず、ついでに猫の特技も知りません。
高いところにジャンプできる才能は７０センチくらいが限界です。

ノルウェージャンは少し大柄な種類です。
おまけに大ぐらいなので、食べることに貪欲でデブ。
調理していれば何なのか知りたくて調理台に背伸び、ラクラク届きます。
食べていれば食卓につきます。
「ニャ、ニャ、ニャ」
もらうか、食べられない物か、納得するまで「ニャ、ニャ、ニャ」。

そんな彼女のためにひろちゃんはおやつを買います。
デブの元。
自分のおやつ代を削って小梅のおやつ。

小分けされている一袋に７粒。
これをひろちゃんの朝食時３粒、夕食時４粒あげました。
ところが、もらってもいつまでも「ニャ、ニャ、ニャ」。
そこでほら、朝４粒、夜３粒。

信じられないけれど、それから言わないのです「ニャ、ニャ、ニャ」。
これ本当の話。

小梅よ、おまえは猿なの？

当の小梅は今日も暇です、することニャし。

嘘みたいですが正真正銘「朝三暮四」ことわざどおり。
本質が見えないのは私と一緒ね。

パキスタンの殺戮。
知らないわけではありません。
いつか書きましょう。
…書けるかしら…。

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