のらだけど家の猫


昨夜の最低気温は-19℃ほど。
余寒というにはあまりに寒く、吹雪も例年よりはるかに回数多く長々続いています。



茹で野菜も水を使わず外で急速冷却 シャキシャキ♪雪の中です
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人間にして充分厳しいのだから猫さんたちにはもっと厳しかろう。
それでも猫さんの恋の季節は始まる。
愛を求めて我が家のノラ、よのすけも例外ではなく極寒の荒野に踏み出してゆく。

「これからきっと荒れるから行くな。」

全然聞かずに3日も4日もかえって来ず、幾たびも繰り返し充分に心配させてくれます。

除雪車が飛ばす雪に巻き込まれたかもしれない。
深雪に足をとられて狐にやられたんじゃないか。
思いがけない穴に落ち込んで出られなくて凍えたのでは…心配の種はたんとあります。

そして大寒波直前の7日朝、右耳わきから頭頂にかけての噛まれ傷で帰宅。
明け方に随分とやかましい狐の声が聞こえていたので相手は狐だったかも。



そんなわけで家猫をうまく避けて私のベッドで養生中
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膿を出して消毒したらもうふさがってきました。
剥げているけれどそのうちにふさふさになりますね。
傷がふさがったので今夜はもうよのすけハウスにかえしました。

まったくう。
心配かけるんでないね。