#詩

ひとりの詩人に贈る

心がざわついていた 幾日も心のひだにおりのようにかかる 気分を変えた? 決心をした? 代えがたい何かのためにすてた? そしてとうとうたどり着きます かわせない何かを背負ってしまったのだろうと 頑張れとは言わない また会いましょう いつか必ず あなた…

ミッチー逍遥

ワクワクしたよ ミッチーの声 喉もとに喜びの 気持ち駆けのぼってきたよ ミッチーに会えた とつおいつ それでもあふれる心 それがミッチーの声 ただ書いてください 自分のために書いてください 気遣いもコメントもいらない ミッチーさんを感じています -

詩、短歌

…… 俊太郎 砂に血を吸うにまかせ 死んでゆく兵士たちがいて ここでこうして私たちは抱きあう たとえ今めくるめく光に灼かれ 一瞬にして白骨になろうとも悔いはない 正義からこんなに遠く私たちは愛しあう ここに挿入していた佐野洋子さんの絵を差し替えまし…

気ままに詩、短歌、川柳とか

愛ってなん? 好きだってこと 怠不苦 大切にしたいってこと 一緒に居たいってこと 抱きしめたいってこと あとはオマケ あなたに幸せをあなたを幸せに 怠不苦 お前に会うために生まれてきた 怠不苦 創造の魔物に憑かれもう眠らなくてよい 歯いた 絵はうまく描…

気ままに詩、俳句、川柳なのだ

大波(たいは) 怠不苦 貴女が愛しい いつも想っています 貴女が愛しい いつもそばに居たい 沈む夕陽を見ても そよぐ風の声を聞いても 貴女が愛しい いつもそばにいてね 冷たく落ちる雨音を聞いても 眠れぬ夜の星空を見ても 貴女が愛しい いつもそばに居たい…

我の墓は

我の墓は砂浜につくりたもふ 風の強く吹く日 砂の中からいでて おまへに逢ひにいかふと思ふ 我の棺には鏡と櫛を入れたもふ 我は女御ゆへ 髪をととのへて おまへに逢ひにいかふと思ふ -

最後の春

たんぽぽも夕焼も帰らぬ時 粉雪も淡雪も戻れない春 年老いた男はどこへ行くのか これが最後の旅なのでしょう 年老いた男はどこへゆくのか これが最後の最後の春でしょう 「最後の春」を探しているなんて…。 月満ちるが如くむつみその欠けるが如くさみしかり …