気ままに詩、俳句、川柳なのだ

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      大波(たいは)           怠不苦

   貴女が愛しい いつも想っています
    貴女が愛しい いつもそばに居たい
    沈む夕陽を見ても
    そよぐ風の声を聞いても
    貴女が愛しい いつもそばにいてね

    冷たく落ちる雨音を聞いても
    眠れぬ夜の星空を見ても
    貴女が愛しい いつもそばに居たい

    貴女が愛しい いつも想っています
    貴女が愛しい いつもそばにいてね
    暮れなずむ夏の夕べに
    一人森を歩いても
    貴女が愛しい 貴女に会いたい

    冷たく落ちる雨音を聞いても
    眠れぬ夜の星空を見ても
    貴女が愛しい いつもそばに居てね

    





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満ち満ちて月盃の底に在り           歯いた




野に在りてじっと見つめる石笑ふ        歯いた

           


窮屈な暮らしだけれど貧しくはない       歯いた







月盃は自分のうた綴りにあるので自作のはずですが創った時の記憶がありません。
いますこし風情のある雅号?をどなたかくだしゃんせ。












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